ホルター心電図の検査中に行なうこと




ホルター心電図の検査中(装着中)には、やらなければならないことがあります。

それは・・・【行動記録を付けること】です。

検査技師さんの話によると、目的は色々とあるようです。

しかし、そのなかでも一番大切なのは「症状が発生したときに、何をしていたのかを把握すること」だそうです。


では、どのように行動を記録すれば良いのでしょうか。

実は、装置を付けに行くときに、このような紙を病院で渡されるんです。




ちょっと小さくて見づらいかもしれませんね。

主に【行動記録】と【症状記録】に分かれており、どれか該当するときに、その時間帯を記録するようになっています。


では、まず【行動記録】から見ていきましょう。

左から、以下のような項目が書かれています。

 ・服薬

 ・運動

 ・歩行

 ・休憩

 ・食事

 ・飲酒

 ・排便,排尿

 ・階段昇降

 ・起床,就寝

 ・仕事

 ・その他

以上です。

いかがでしょうか。

結構細かな項目まで記載する必要があるんですね。(汗)


続いて、【症状記録】を見ていきましょう。


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(C) 2017 ホルター心電図(24時間心電図)体験記